
こんにちは、
あかりです
今日は、
食事療法によるダイエットをご紹介しますね
食事療法の基本的な考え方は、 消費カロリー(基礎代謝)
よりも、摂取カロリーを少なくするということです
消費カロリー > 摂取カロリー
それでは、よく耳にする基礎代謝とは何でしょうか?
基礎代謝というのは、生きていくうえで、必要とされるエネルギー
のことで、何もせずにじっとしていても、体の中で、生理的な活動
が行なわれていることです
一般成人で、1日に
女性で約1200カロリー
男性で約1500カロリー
と言われています。
つまり、個人差はありますが、この消費カロリーを超えなければ、
痩せていくということです
ダイエット目的での食事療法で注目すべき栄養素は
「脂肪」「炭水化物(糖分)」「タンパク質」です。
1gあたり、
脂肪は9キロカロリー
炭水化物は4キロカロリー
たんぱく質は4キロカロリー の熱量(カロリー)を持ちます
有名な食事療法によるダイエットで、
単一食品(栄養素)を食べ続ける食事制限法(ゆで卵、りんごなど) 炭水化物を全く摂取しないという食事制限法 (お米、麺類など)
があります。
このような栄養素の極端な偏りは、一時的に体重が落ち、
ダイエットを成功したかのような錯覚に陥りやすいです
でも、実際は生命に関わるほど健康や美容を損ねることもある
んです
同時に、一時的に減量に成功し、ダイエットに成功したとしても、
元の食生活に戻すと、
リバウンドすることが予測されます。
こう見てくると、ダイエットと一口にいっても、とても奥が深く、
また、一歩、間違えると
危険であることもわかってもらった
と思います。
TVや雑誌などで、大々的に広告をうっているダイエットでも、
そのダイエット法が本当に理にかなっていて、安全なものか、
まず、チェックすることが大事です。 そうしないと、詐欺にあったり、健康被害にあったりし、最悪の
場合、取り返しのつかないことになるケースもあります
こちらは、実際に被害にあった方のコメントです。(記事抜粋)
私の娘は、以前、間違ったダイエットにはまって、骸骨が皮を
被っているだけみたいにガリガリに痩せてしまい、栄養失調に
よる衰弱死の一歩手前まで行ったことがあります。
過度のやせ願望から、極端な減食を長期間継続した結果、
脳にある摂食中枢が狂ってしまい、神経性食思不振症
(いわゆる拒食症)に罹ってしまったのです。
さいわい、一命は取り止めましたが、今でも後遺症に悩まされて
います。 このブログでは、あなたを含め、一人でも多くの方が、間違った
ダイエットで苦しまないように、これから正しい情報をお伝えし
たいと思います。 <ポイントまとめ>
◆消費カロリー>摂取カロリーで痩せる。
◆ダイエット3大栄養素(脂肪、炭水化物糖分、タンパク質)
◆偏った食事制限は危険で、必ずリバウンドする。
次回は、「運動によるダイエット」の正しい知識について、
お話しますね
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