リバウンド初期段階

リバウンドの恐怖がやってくる～

　　　　　　　　　　　　　


こんにちは～　あかり　です＾＾





毎日、ダイエットがんばってますか～？





今日はいきなり、ちょっと怖い画像から入ってしまいましたが、

あなたが一番、恐れているリバウンドの話です。





しっかり、聞いて下さいね～





停滞期には、体が危険を感じ、脂肪を蓄えようとするので、食事

の量を減らしていても、それ以上に脂肪が蓄えられ、体重が減ら

なくなります





そして、同時に、脂肪細胞から分泌されるレプチンの量は、実際

の食事量（脂肪）に比例し、減っているため、その分、あなたは、

空腹を感じることになります


※レプチン・・・満腹になったという信号を脳に伝えるホルモン



レプチンの記事はこちらへどうぞ♪





そして、レプチンが正常な量に戻るには、１ヶ月間かかるので、

したがって、空腹も１ヶ月間続くことになるんです





これが、前回、お話した内容です。


※前回の記事「空腹感が１ヶ月続く理由」を読んでない方は

　こちらへどうぞ♪





では、この１ヶ月間という長～い、そして、あなたにとって、

辛～い期間、空腹に我慢できずに、元の食事量に戻すと、

どうなるのか？





それは・・・あなたの予想通り、 リバウンドです





はぁ～～っ・・・てタメ息でちゃいますよね・・・。





リバウンドさへなければ、どれだけ、ダイエットが楽なことか・・・。





・・・と愚痴を言っても仕方ないので・・・次に・・・





レプチンの分泌量というのは、食事（脂肪）の量に比例します





だから、ダイエットを断念した後、元の食事量に戻したとたん

すぐに、レプチンも元の量に戻ります





つまり、元の食事量を食べれば、満腹と感じるということです。





でも、この時、体の中では、おかしな現象が起きているんです


　　　　　　　　　　　　　　　　


食事量を下記の条件とした場合で考えてみて下さい


　　ダイエット前　：　500cal（カロリー）／食

　　ダイエット中　：　400cal（カロリー）／食





普段、１食500calの食事をダイエット中に400calに減らすと、

いつもより、100cal少ないので、体は危険を感じ、脂肪を蓄え

ようとします。





でも、ダイエットを断念して、普段の食事量500calに戻せば

体は危険を解除して、脂肪を蓄えることをやめるのか？

というと・・・





そうではないんです！





なぜなら、体は、停滞期で「100cal不足」という状況を記憶して

いて、ダイエットを断念した時点でも、その記憶が残っている

ため、「まだ、100cal不足」と考えてしまうんです





つまり、食事量500calに戻したとしても、体はまだ、100cal不足

と考え、100cal分の脂肪を余計に吸収してしまうんです 





だから、ダイエット断念して、元の食事量に戻すと、脂肪吸収量

は、ダイエット以前より多いため、結局、元の体重よりも、増えて
 
しまうんです　リバウンドってほんとイヤですよねー





あかりは、以前、この事実（体が栄養不足を記憶）を知った時、

ほんと、人間の体（脳含む）って、よく出来てるんだなぁ・・・って

つくづく、感心しちゃいましたぁ＾＾





しかも、ダイエットを断念した直後に、体の機能全てをすぐに、

正常に戻すのではなく、徐々に体を慣らしていくという体の仕組

の奥深さに、驚かされっぱなしですぅ　　





ということで、「リバウンド初期段階」は終了です





次回は、リバウンドすると最終的に体はどうなってしまうのか？

お話しますね

今日も最後まで、読んでくれて、ありがとうございます





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